【うーん】耐久調整について−その1【この】

過去にフォロワーさんがおすすめしていた加算ダメージ計算機を最近よく使わせてもらっているのですが、
製作者様のブログにてどの様に努力値を振ればより配分に無駄がなくなるのか…
という記事を見て自分なりにも考えてみたくなったので性格に似合わず真面目に考えてみますまる


−はじめに−
・この記事を書くきっかけになった元の記事がこちら
・耐久指数についてはこちらを参照して下さい


耐久調整を考える上で重要な項目は
「性格補正はどこにかけるのが良いのか」

「B方面D方面の合計耐久指数が最も大きくなる(最も硬くなる)のはどこか」
の大雑把に分けて2つではないでしょうか?
この上にHPは16n-1がいいんだ〜とか、いやいや残飯持たせるつもりだから16n+1が良いんだ〜とかが乗っかってくると思います。


で、まず1つめの性格補正をどこにかけるのがいいのか。
これは確かに自分も「実数値が一番でかいとこに掛ける」が良いんだと学んできました(間違っているわけではないっぽい)
確かによくよく考えたら一例として振ってもいないが一番高いステに補正を掛けても努力値効率は良くならない(この場合むしろ悪くなる)ですね。

ではどうやってその、どこに補正を掛けるかの判断をするのかですが元ブログさんでは以下のように書かれています。

一般的にいうと,以下の条件が満たされたとき,補正に無駄があるといえます.
1.「補正能力の実値」≦「無補正努力値極振りの実値」
 (努力値上昇量+性格補正による実値上昇量≦32)
2.「補正能力の性格補正による実値上昇量」<「ある能力(HP以外.Zとする)の実値÷11(端数切捨て)」≦「その能力Zの努力値上昇量」

条件1かつ条件2が満たされるとき,能力Zに補正をかけたほうが,実値が大きくなります.
条件1が意味するところは,性格補正がなくてもその実値を実現できる,ということ.条件2が意味するところは,他の能力に補正をかけたほうが効率が良く,またその場合に今の実値を実現できる,ということ.

…つまり、、どういうことだってばよ?
って方もおられるかと(;`・'ω'・´)
自分も最初見た時「お、おう。…ん?、おぉん」って感じになりましたw


その下にも具体的に例が挙がってますが、自分なりに言い換えるとすれば
・補正を掛けた箇所の実数値が補正なしでも再現できますかー?って事と
・補正によって上昇する値より他の箇所を1.1倍した時の上昇量の方が多く、更にそこに補正掛けた時に前に補正掛けてた場所の数字が下がる分の努力値が確保できますかー?って事ですね。


一度みなさんもボックス内の子達を見直してみてはいかがでしょうか?
続けて耐久指数についても解説したいところですがひとまずここで区切る事にしたいと思います。
オヤスミ…zzz